TOMOZOプロフィール
●名前:加納 友美(かのう ともみ)
●誕生日:1985年1月13日
●出身地:埼玉県
●現在の住まい:北海道札幌市
●子ども:3歳、5歳の男の子
●資格:AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)宅地建物取引士
●長所:、物事を俯瞰して考えること。中立性があるところ
●短所:大勢の中で空気を読んで行動することが苦手。お世辞が言えない
●尊敬する人:軸がしっかりしながらもしなやかに考え動ける人
●好きな食べ物:チーズ、チョコ、お酒に合うもの全般、辛いもの全般
●嫌いな食べ物:牛ひき肉、ビーフジャーキー(匂いがダメ)、チョコミント(チョコは好きでもこれは無理)
●好きなアーティスト:GLAY
●好きな映画:アメリ、ショコラ
好きな漫画家:矢沢あい、冨樫義博
●TOMOZO(トモゾー)に込めた想い:さくらももこも大好きで、おじいちゃんの名前から拝借しました。私自身がおばあちゃんになっても、ファイナンシャルプランナーとして活動していたいという想いが込められています。
どうぞよろしくお願いします。
【これまでの歩みと活動内容】
埼玉生まれだが、幼い頃に家族旅行で訪れた北海道に猛烈な憧れを抱き、いつか住みたいと夢見るように。その想いのまま高校卒業と同時に移住する。札幌では彫金職人を目指しながらアルバイトに勤しむ毎日。充実した日々を送るも、年金や社会保障の制度を知らなかったり、カードローンの金利の仕組みを知らずに、20代前半にお金に関するさまざまな失敗を経験する。また職人への道に見切りをつけつつも他に目指す対象がなく悶々とした日々が続く。
そんな中で自分の得意に気付くきっかけになったのがコールセンターでの多くの経験だった。お客様のお困りごとや相談を解決し喜んでいただくことにやりがいを感じ邁進する。その結果、応対コンクールに選抜されることも一度ではなく、最大実績としてはクライアント主催のアワードにて最優秀賞を受賞。その後は社内のサポート業務に抜擢され、新人研修およびオペレーターの応対品質の底上げに尽力する。
退職後の専業主婦時代に宅地建物取引士を取得。その後は共通項目が含まれていたFP試験を受けることに。そこで学習のため開いたテキストの内容に驚愕する。「社会保障やお金のことなど、知っておくべきことがここにあった!」その後は3級2級と続けて取得。ライフプランニングの重要性や将来に向けての資産形成の必要性を強く感じるようになり、独立系FPとなることを決意する。
AFP登録後、令和2年に開業。現在保険や証券を売らないFPとして、現役世代を対象に人生100年時代に合わせた資産形成講座を随時開催中。また、女性の起業や扶養の範囲を超えて働くうえでのお金にまつわる疑問を解消するためのセミナーや個別相談を実施している。
FP資格を持っていても生活設計メインで相談を受けるFPはまだまだ少なく、特定の金融機関や保険会社に属し(または表向きそう見えないようにして)自社の商品を売り利益を得ているFPが多い状況です。
そんな中、TOMOZOは独立系FPとして家計の伴走サポートを業としています。
確実に資産形成をしていくにはお金の知識だけでなく「どんな人生にしたいか」をお客様自身が見つめることが大切です。そして実現したい未来に向かって逆算することで「今どうすべきか」という具体的な生活設計が見えてきます。もちろん設計しただけでは意味がないですよね。望む未来を現実のものにできるかどうかは家計の習慣づくりにかかっています。習慣づくりは一夜漬けでできるものではありません。お客様の人生に伴走させていただき計画と振り返りを繰り返していくことで、どんな出来事にもしなやかに対応できる盤石な家計になっていくのです。
厳密に言うと「売れない」が正解なんです。なぜなら販売資格を持っていないから。金融商品は誰でも売れるものではなく、ちゃんと資格が必要です。
実はTOMOZOも開業の準備期間中に「保険のお仕事をしてみようかな」と考えたことはあります。人生設計のサポートをするうえで保険の知識はなくてはならないものですし、働きながら学べるのは一石二鳥だなと。
ですが、こうも思いました。「お客様に適した保険を、務める会社の商品の中だけから提案しなければならないのか…」「保険を売るのが仕事だと、本来保険が必要ないお客様に必要ないですよと言えないのか…」
そんなジレンマに果たして自分は耐えられるだろうか?と葛藤している最中に起きたのが「かんぽ生命の不適切契約問題」でした。このニュースが世間を騒がせたことによって契約している保険の内容に疑問や不安を感じた方もいますよね。
そのときTOMOZOはこう思いました。「あえて販売資格を持っていないことが、中立性と安心感を一番感じてもらえることに繋がるかもしれない」
TOMOZOは保険や金融商品の販売資格を一切持たないFPでいることを決めました。
もちろんお客様に最適なご提案ができるよう、日々独自に学びを続けています。
大切なのは学びを止めないこと。そして常に中立な立場でいることだと考えています。